<過去のGUETAITO通信>2020-
GUETAITO通信2-2025
芽吹きを待つ 田圃の向こう
山の稜線の窪みから オレンジカラービーム
差し出した頬と 大地を温めてゆく
さあ もうひと仕事
君の心と 響き合え
僕らの Winter Hot Session !!
GUETAITO通信1-2025
まばゆい光りに 鳥のさえずり
マンリョウ センリョウ 揺れる赤い実
無邪気な鼻うた 勝手な旋律
真白いノートと 四色ペン
浮かぶ笑顔と 青い空
今年もよろしく 出会いの慶び
GUETAITO通信12-2024
青空に 白い息が 舞い上がり
紅 黄 だいだい 葉っぱの隙間から
眼を刺す陽光 カサカサ落葉
こすり合わせた 手のひらbeat
笑顔のチャチャチャで Step踏んで
明るい年を 迎えてねっ チャ!
GUETAITO通信11-2024
キウイと 柿の コントラストに
笑顔が 溢れて 見上げた空
鯖雲の 隙間に 透けたお月さん
ぐずぐずしてたら 日が暮れる
油断してたら 風邪をひく
実りを抱えて さあ 輪の中へ・・
GUETAITO通信10-2024
紅葉の花が 実をつけて
静かに クルクル落ちてきた
明日の 日の出を 待つように
心に 芽生えた 小さな光りを
君と 重ねて 育んで
照らし出そう 僕らの楽園
GUETAITO通信9-2024
遅れた恋の 蝉の声
感じる秋風 もう一息の激夏
忌々しい夕立 轟く雷鳴
諦めて 歩く ずぶ濡れ美人
過ぎゆく季節を 名残り惜しみ
今一度 歩みに 拍車をかける
GUETAITO通信8-2024
どんなに叫んだって 暑いものは 熱いッ!
わめけば 喚くほど 汗が 吹くッ!
そこに清流が 流れていれば
岩魚と一緒に 泳ぐだろう
かき氷屋が 通ったら 間違いなく
氷レモンスイを 頼むだろう
この暑さが あればこそ 甘い実をつけ
秋の風に 感謝を 捧げるのだ
ほ〜ら 少しは 涼しくなったかい
暑中お見舞い 申し上げますぅ。。
GUETAITO通信7-2024
年に一度の 逢瀬の道を
光りの河に 指さして
君と 祝おう 悦びの
心に輝く ミラーボール
風のリズムで ステッピン!
GUETAITO通信5-2024
横一列になって 一斉に
上流目指す 鯉のぼり
川の流れが 無数の光を放ち
覚醒した己の 両腕広げ
緑の山の 向こうへと
一緒になって 飛んでいた
GUETAITO通信4-2024
朝 チラホラな桜が 昼には 七部咲きになった
生暖かい風が 川べりを ピンクに 変えてゆき
富士の シルエットが 静かに 見降ろしていた
平和を願う 思いと 浮かれ騒めく 心が
混然となって 乗り越えた 冬に 感謝した
GUETAITO通信3-2024
路肩から 湯気が立ち昇り
くねるハイウエイに 虹が
今日も快調 ドライビング・グルーブ
気持ちのままに 突っ走れッ!
今も 青春 真ッタダナカ!!
GUETAITO通信2-2024
ボンネットに反射した 陽光まぶしく
そらした視線に 富士の真白い
稜線のふもとに 続くハイウェイ
チリもガスも 沈めて流れた
冷たい風を 温め寄せる
光りと筋雲 君の笑顔
GUETAITO通信-1_2024
謹賀新年
大きく開けた 口いっぱいに
春の風を 吸い込んで
よろこびの歌を 歌ってみよう
命あること 友がいること
ささやかな希望も 輝きだすよ
いい年に なるはずさっ!
GUETAITO通信-12_2023
戯れ 吠えて また走る
マロンの瞳に 誘われて
時を のり越え 私も 走る
含み笑いで 静かに旅立つ
父の残像 陽光の暖かさ
悔いなき道に 紅 黄 紫
実りの季節を 抱きしめる
GUETAITO通信-11_2023
車に 巻き上げられた落ち葉が
坂を 上って行った
紅く染まった 桜の並木が
青い空に 浮き立って
その先には 影絵のように
富士山が 山並みを 従えていた
GUETAITO通信-9_2023
うろこ雲のひとつに 乗って
すじ雲の カーテンのすき間から
そっと 君の家に 舞い降りて
夢の中で やさしく歌うよ
ちょっとだけ 眩しいけど
目が覚めたら 君らしい
きょうの歌を 聴かせてねっ
GUETAITO通信-8_2023
突然の スコールに
濡れた髪を掻き上げたら
カミキリムシが 絡んでた
台風もウロウロする 暑さには
ひたすらの 睡眠で対抗して
寝ぼけた声で 失礼します
『残暑 お見舞い 申し上げそうろう〜〜〜っ!』
GUETAITO通信-7_2023
これでもかっ!
と言わんばかりの ギンギン太陽さん
飛んでる鳥まで 焼き鳥にする つもりかい
どっしゃぶりの 真っ黒雲さんと はり合って
僕らを いじめて 面白いかい
ゆったり流れる 清流と
優しくきらめく 光りに歌う
鳥たちと一緒に 遊ばせておくれよ
ねっ 穏やかな風を 呼んでおくれ
GUETAITO通信-6_2023
雨上がりの 青空に
こぶしを伸ばして 大あくび
さあ どこからでも かかって来なさい
と 突然 キラリと飛び込む 光りに
首を振ったら 帽子が飛んだ
木洩れ陽の いたずらだった
GUETAITO通信-5_2023
さあ 5月
両腕広げて 空を見上げりゃ
生き物のように 暖かい
緑の風と ダンスをしたよ
竹林のさざなみと 鳥の声が
調子を合わせて 愛を歌ってくれた
GUETAITO通信-4_2023
桜の花吹雪が 空に舞って
陽の光に くしゃみをひとつ
並んだチューリップと 入学式の親子連れ
生暖かい 風を泳いで
今日もいい事 ありそだねっ
GUETAITO通信-12_2022
GUETAITO通信-11_2022
ストーブに 火をつけたよ
ちじこまってたマロンが 伸びをして
横目で ごはんの さいそくした
斜めに差し込む 陽射しの外には
センリョウの 赤い実が揺れて
朝の酸素で 深呼吸
GUETAITO通信-10_2022
青空に キンモクセイの香りが 飛翔した
その香りを追って マロンと 走る
カラスが 道を空け 小鳥が騒いだら
ナンキンハゼの 実が 風と踊った
GUETAITO通信-8_2022
夕刻の やや涼しくなった風に
ホッとひと息 アールグレイ
薄く浮かんだ お月様に
明日の天気を 伺った
陽の陰りを 願えば 洪水になり
湿気を嫌えば 熱中症
自然に逆らえないと 知りつつも
元気な笑顔を 願って止まない
暑中お見舞い 申し上げます
GUETAITO通信-7_2022
いつのまにか 梅雨が明け
夜明けの さえずりが 早くなった
あっという間に 日が昇り
焼け付く日射しの 日陰を辿り
マロンの散歩も 容易じゃあない
黒光りする 二の腕で
ギター抱えて 今日の音旅
GUETAITO通信-6_2022
いまか今かと 待つ紫陽花に
ポツリぽつりと 落ちて来た
移り映る 季節の雫を
ひとつ一つ 受けとめて
流した心の 先で手を振る
あなたの笑顔に また一歩
広がる輪の中 光る姿が
いくつも幾つも 踊っているね
GUETAITO通信-5_2022
うまそな匂いに 誘われて
みどりの風に 乗って来た
こども心は ピニャータ割りで
リズムに合わせて はしゃいでた
出会い別れは 星の下で
清々しい朝に また旅に出る
GUETAITO通信-4_2022
ランドセルに 詰め込んだ
真新しいノートと 夢の種
入学式の まばゆい陽射しに
眼を細める ペアレンツ
風に舞った 花びら達も
明日の虹へと 誘っているよ
GUETAITO通信-3_2022
崖の上の 桜が 自慢げに 咲き誇って
紅白の 梅と 太陽を 奪い合った
誰のものでもない 筈なのに
地球の一部で 唸りを上げる
小心者の 空いばり
星の嘆きに 滲む涙で
しかめっ面を 潤したい
GUETAITO通信-2_2022
陽射しのぬくもり 抱きしめて
今日の 貴方に会いに行くよ
掛けがえのない 喜びの瞬間を
笑顔と共に 感じたいから
GUETAITO通信-1_2022
謹賀新年!
大雪で 落とされた 去年の塵
キラキラと 瞼を突く 陽の光り
凍った歩道を バリバリ進んで
さあ! また新しい ページを
暖かい言葉で 埋め尽くそう
GUETAITO通信-12_2021
寒かぁ〜〜っ!
そんな日は 温もりが欲しいねっ
心の芯に じわぁ〜〜っと
熱い火種を 笑顔で包んで
ずぅ〜〜っと消えない
優しい音に 出会えたら いいねっ
GUETAITO通信-11_2021
ポカポカ陽射しに 影さす綿雲
靴下三枚 スニーカーに収め
クシャミ 身震い 朝ウォーキング
落ち葉に隠れた どんぐり踏んで
ズルッと 股裂き 油断禁物 宣言解除
GUETAITO通信-10_2021
キンモクセイの 甘い香りと
心地よい風が 首筋を 撫でていった
見上げれば 抜ける青空
彼方に 薄く並んだ うろこ雲
上昇気流に 乗っかって
虚ろい迷いが 飛んで消えた
GUETAITO通信-9_2021
車のタイヤが 水たまりを蹴って
街路樹めがけて シャワーをかけた
雨上がりの 青空に 夕陽が差して
電線を走る リスを 照らした
どんぐりの殻と 雨の雫が 交互に落ちて
散歩の犬が 横に跳ねた
穏やかな 日常が 続きますように
GUETAITO通信-6, 2021
赤い月が 照した大地で
真っ赤な 薔薇が 揺れている
生暖かい 風が吹いて
鼠色の 雲を 呼んでいる
降るなら降れと 天を仰いで
全てを 洗い流して
振り出しに 戻しておくれ
GUETAITO通信-4, 2021
幾重にも重なる 色と色
眠気を誘う フレグランス
戯れ 乱れる 子猫のように
無邪気に 漂い続けてみたい
あの青空のもと
君へ 届け と歌いたい
GUETAITO通信-2, 2021
春待つ 木の芽が 膨らんで
ウキウキすたすた 陽差しを目指し
ひなたぼっこで ひと休み
時の進みが 歪んでいるなら
自分の速度で 歩き出そう
膨らむ希望を 心に抱いて
GUETAITO通信-1, 2021
豪雪地域を 案ずるも
我 寒波に 身震いし
朝陽に 手を合わせた 年始め
夢に見た 友の笑顔を
青空に浮かぶ 白雲に
手を伸ばし 願う 事始め
きっと 良い年に なる!
心よ 繋がれ 降り注ぐ 光りを抱いて!
GUETAITO通信-12, 2020
静かに 月が 見つめてる
騒つく心を 見透かすように
探し続ける サンクチュアリ
大切な 隣人と 触れ合う中に
時の流れの 歪みを 受け止め
灯る希望を 明日へと 繋ごう
ひとりじゃあ 無いから ねっ
GUETAITO通信-11, 2020
栗名月が 膨らんで
ブルームーンの 月明かり
絡んで歩く ふたりの影に
照れて隠れた オリオン座
いつの間にか 冬の訪れ
移る季節の 早い年
鼻をつまんで こらえたクシャミが
柿の枯葉を 震わせ 落とした
GUETAITO通信-10, 2020
ぬける青空 秋風うけて
チェックのシャツが 舞い上がった
裸になって 光りと戯れろって か
素直に見つめた 自分らしさで
仲間と よろしくって か
穴の空いた ロック魂
自分で埋めて 笑い返すぜっ!
GUETAITO通信-9, 2020
夏の名残りの サルスベリ
九月の風に かすかに揺れて
遠鳴きの ヒグラシが 郷愁を誘った
マスクを外して 出会いをハグして
大声で 笑い会える 日々を夢見て
今日の風に 想いを 載せて
GUETAITO通信-8, 2020
爽やかに 飛び散る汗
身体中に浴びた 音のシャワー
熱い心を 受け止め合って
滲んだ シャツのプリント
久しぶりの 青空に
仲間の笑顔が 弾け飛んだ
GUETAITO通信-7, 2020
ハイシン配信 歩めよ 子馬
いななけ嘶け 青空 高く!
はばたけ翔け 気持ちのままに
いかしたステップ 笑顔を 呼ぶよ
GUETAITO通信-7, 2020
雨の雫の中を 逆さに歩いてくる ワン公
ベージュの尻尾が くるくる回って 水玉割って
ペロペロ顔を 舐められたところで 目が覚めた
しっとり雨降りを 眺めているのは 好きだけど
暴れないで 困らせないで と
かみなりチャンゴーに お願いしたよ
GUETAITO通信-6, 2020
浅い 眠りに 風が通って
曇り 時々 小鳥のさえずり
光りの 恵みを 待つ花々と
歩み 再会 旅の始まり
自分らしさで 色添えて
仲間 笑顔が 彩り深めて
GUETAITO通信-5, 2020
五月晴れに 布団を干して
清々しい風を 思いっきり 吸い込んだ
木々の新芽が 空に 突き出て
花々の色が 更に濃く 輝いていた
何百と たなびく 鯉のぼりを
見に行くことは 叶わずとも
生き抜く ファイトは 静かに 満ちて来た
GUETAITO通信-3, 2020
桃の花が 青空に 背伸びして
春の訪れを 祝っているよ
太陽さん 熱いコロナで
悪いコロナを 焼いておくれ
笑顔を 飛ばし合えるように ねっ
GUETAITO通信-2, 2020
雲の形に 見とれていたら
ひんやり空気に くしゃみを ひとつ
青空が 紅く 染まる頃
君の 笑顔に 会いに行くよ
襟を立てて 口笛吹いて
GUETAITO通信-1, 2020
真っ青な空に くっきりと 伸びた枝
大地を踏みしめ 仰ぎ見る頭上で
フライトビームが 目を刺した
謹賀新年 どんな旅で
どんな仲間に 会えるのか
心は ふりだし
いい年に しよう!